ミッドキャリア・コース

「ミッドキャリア・コースには、この研修ならではの独自性があります。平和構築に不可欠な要素や、現場で直面する現実的な課題を改めて思い起こさせてくれる機会となりました。非常に示唆に富んだ経験でした。」

令和7年度ミッドキャリア・コース参加者

 ミッドキャリア・コースは、平和構築や国際開発の分野で活躍する中堅レベルの専門家が、自らのキャリアの現状を把握し、キャリア目標を達成するための対策を立てることを目的とした専門能力開発コースです。
 本コースは、平和構築や国際開発に関連する分野で7年以上の実務経験を有する方が対象となります。また、研修員の経験と知識を活用し、さらなるキャリア形成と管理職に必要なスキルを学ぶことを目的としています。

令和7年度 ミッドキャリア・コース

 2026年1月7日から13日まで、令和7年度ミッドキャリア・コースが広島大学東広島キャンパス(一部広島市内)で開催されました。研修員は、インド、インドネシア、オーストリア、カメルーン、グアテマラ、日本、ネパール、パキスタン、フランス、モロッコの10カ国から参加し、国連諸機関、国際開発金融機関、NGO、政府機関、民間企業など、幅広い専門的背景を有していました。

 

 Guillaume Foliot 氏(国連システム・スタッフ・カレッジUNSSC上級アドバイザー)を中心に、国連諸機関、民間企業、広島大学などからの多様な専門家が研修を行いました。

 研修では、「自己分析」、「コミュニケーション」、「チームマネジメントとチームワーク」、「模擬面接」、「リーダーシップ」などのテーマが取り上げられました。 また、専門家によって、平和構築、多国間主義、人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)、国連2.0といった主要分野における最新動向についても講義が行われました。それぞれが豊富な経験をもって研修に臨んだことにより、幅広い視点を共有することができ、研修員同士が互いに、さらに講師からも学び合う貴重な機会となりました。
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